28年度釣行日記


27年度
26年度
25年度


9月2日
江の川の水位も渇水区ではどうにか竿を差せそうなので
りゅうさんカップ再挑戦です。
でも坊主覚悟です、参加名簿へ記帳囮を受取り目当ての
大瀬の瀬方へ入川します、オトリ缶を沈めて水ならしの
間に石の状態を確認します、最近のハミ痕が少々見受
けられます、渇水区でも高水で押しが強くて錘をかまし
ての探りです、でも何の反納も有りません諦めて場所を
変わろうかと思って居ると何か鮎らしき物が跳ねるでは
有りませんか、立ちこんで囮を跳ねた辺りへ送り込み
しばらく止めて居ると目印が反応します、鮎の当たりです
慎重に岸寄りへ下がり抜かずに手元へ寄せます、まず
まずのサイズです慎重に網へ吊るし込みます。
囮が野鮎に変わり次に期待してポイント攻めるもその後
まったく無反応この場を諦め下手の激流へ場所を移動し
ます、あちこち攻めるも無反応囮も弱り時間を見ると12
時過ぎです、場所を変わり昼弁当にします。
そうです何時もどおりサカダン瀬。

このロケーションで何時もコンロで湯を沸かしてカップラー
メンで腹ごしらえ、体を暖ためてから第二ラウンドを始め
ます。



目指は写真の対岸の急瀬へ今年最後の挑戦です。


瀬方より何時もどおり囮を送り込みます、今回はりゅうさん
カップ仕掛け大鮎狙いでショッピングセンターぬまたさんで
購入した12号針のチラシ三段仕掛けを鮎釣り人生始めて使
用しました。
想像に反して結構掛り結局この瀬で3匹追加納竿釣行と
なりました。
朝りゅうさんいわく20センチオーバサイズが釣れたら検量
来たほうが良いですよとの事なので恥を覚悟で検量して頂き
ました、23・24センチ位かなと思いりゅうさんの所へ持ち込む
と25センチ有りギリギリの所でとりあえずビミョウ、明日の結
果発表を楽しみに家路に付きます。
次の日結果発表、江の川からぼたもちで4位入賞、挑戦有る
のみです、終期の鮎釣りはこんなものです。
ちなみに今回の追星克の仕掛け、水中糸ホクエツ複合
メタル0.2号へ編み付け糸0.5号のPEラインを、編み付け器
Xロックでジョイント編み付けしてジョイントを作ります、
(この
さい絶対に編み付け部に瞬間接着剤は付けてはいけません
ジョイント糸が接着剤で劣化して強度が落ちてトラブります
編み付け器Xロック編み付けると100%と言っていいほど確
実に決まります)
経験上今までに編み付け部のトラブルほ
とんど有りません。
鼻カン回り仕掛け江の川流遊会の改良形仕掛け
追い星の
克仕掛け
ユニークな仕掛けですよ(自我自賛)今シーズ
通して活躍しました。

この仕掛けは移動編み付け等、
Xロックで編み付けします
仕掛け作りの詳細は後日紹介します興味有る方は来シーズ
ン試して見て下さい。
仕掛けはシーズン初期からシーズン終期まで使用出来ます。

まだサビが来て居ません綺麗な鮎です。


              今日の釣果4匹 累計196匹


9月24日
今日から10月2日までりゅうさんカップ開催されます、
先日の台風16号以来秋雨前線の影響で雨が降り水
位がなかなか下がりません、今回も釣行しようか迷
った末に川見を兼ねて江の川へ向かいます。

三次より作木方面へ川を下っても釣り人は誰一人
見当たりません、渇水区もまだ水位が高い様です
高いなりでもどうにか竿を差せそうな所を見ながら
滝見屋さんへ到着りゅうさんと色々話します、今年
も編み付け器Xロックを提供協賛させていただく事
になり商品を提供し、りゅうさんカップ名簿へ一番
乗りで記帳し囮を受取り渇水区へ車を走らせます。

とりあえずサカダン瀬の何時もの場所で仕掛けを
作ります、色々と仕掛け作りをしていると昼前に成
って居ます早弁食べて右岸の平水ならチャラ瀬の
場所で少々水かさのましたポイントを泳がせて居る
といきなり反納抜くと18センチ位なチビ鮎が掛りま
す、こんな場所では大物は居ません、とりあえず野
鮎に替り今度は急瀬を攻めるもまったく反納なく時
間が過ぎてチビ鮎一匹でりゅうさんカップ初日終了
です。


9月10日
江の川も水温が下がり囮も元気で泳いでくれる状態に成
っている事でしょう、今シーズンの江の川は大釣りは望め
ませんが少々状態が上向いてきている様子です。

今日の目標釣果は10匹です、もちろん入川場所はサカダ
ン瀬目指します、三次より川を下っていても鮎釣りをして居
る鮎師は見当たりません、もちろんサカダン瀬空いて居ます
身支度済ませポイントへ移動します、今回の囮は二週間前
に連れ帰った種あゆの内生き残った一匹しか居りません以
外と元気です。

何時もの様に瀬方から早速囮を送り込みポイントを探ります
三十分位して反納有るもかすりです、それから約一時間急
瀬を釣り下ります、すると強烈に目印が飛びます瀬脇のトロ
場へ引き寄せやり取りするもなかなか相手もさるもの抵抗
しますようやく持ち糸へ手が届きタモ網へ吊るし込みます27
センチ位な良型です、それを囮にポイントへ送り込むとすぐ
様目印が反納急瀬をさかのぼりますその瞬間3号の錘が飛
んできます、ダブル放流です江の川の鮎は馬力が違います
しかけを張替えヨレヨレの囮へ錘を噛ませ先ほどのポイント
辺たりへ送り込むと又当たりです、どうもこの辺りへ鮎が寄っ
ている様ですこのポイントで囮が変わり再度瀬方からポイント
を探ると目印が飛びます結局この瀬です7匹です。

今度は反対の左岸テトラ筋を流しますいきなり反納有り良型
2連発結局この瀬です9匹昼弁当食べて場所を変わります。

午後の部は今シーズン初めてのウエガハタ瀬へ入川します
囮送り込むなり掛ります20センチクラスの囮サイズです、す
ぐさま掛かるとはかなりの期待です、でもその後一時間の沈
黙そうです良く有るパターンです特に今年の江の川、その後
あちこち探って1匹追加結局ご午後の部2匹どうにか本日の
10匹の目標クリアーで納竿です。

釣果写真


サカダン瀬


ウエガハタ瀬


           今日の釣果11匹   累計192匹


8月28日
今日の釣行は日野川です、目当ては伯耆橋下手友釣り
専用区最下流域の荒瀬です、丁度空いて居ます水の状
態は前回より10センチ高の1.2メートルです、前回良く掛
かった瀬方から囮を送り込み探ります、約1時間反納が
有りません、対岸のヘチ辺りでは跳ね鮎が見えます。
瀬方のトロ場から流れの少し有るあたりに下がると目印
が反納します、慎重に流れの巻き込みへ誘導浮かせて
抜く瞬間囮だけ飛んできます、痛恨のバラシです続いて
又目印が反納しますビビビと反納が有りすぐさまバレます
良く有るパターンです多分尾掛りでしょう。
トロから流れ込み筋を横切りで攻めて行くと次々と目印が
飛び20〜25センチクラスが竿を曲げてくれます15匹位は
掛かったでしょう昼になったのでお楽しみの昼弁当にしま
す。
午後の部は流れ込みを攻め切ったので下手の急流へ挑
戦します5号の錘を噛ませポイント探ります、でも昼まで
の様には掛かりません、ポツポツ掛かるも20センチ弱の
サイズです午後3時になったので午後の部5匹で納竿し
ます。

昼までの釣果。 今回はオトリ屋さんで処理ました。


                釣果20匹 累計181匹


8月27日
江の川は相変わらずの様子、とりあえず近場の比和川
へ釣行します、フイッシングショップぬまたで入漁券と囮
を購入します、丁度社長さんがおられて色々情報を聞き
ます、水は減水石のコケは最悪、網は入るでその上鮎は
落ち気味との事社長さん先日坊主を食らったとの事です

でもここまで来た以上とりあえず目的の場所へ向かい入川
します、前回、前々回攻めたポイントの一段上流域を探り
ます、大石の間を泡立ち流れるポイントを探るも反納が有
有りません、この筋を見切り入川した場所の下手へ場所を
変わります、トロ場から下ては浅いチャラ瀬です、とりあえ
ずチャラ瀬でも溝筋の流れへ囮を送り込みます、するといき
なり目印が反納しますかなりの引きです抜くと20センチ以上
有ります、こんな所で掛かるんだーとひとり言続けて5匹掛り
昼にします。
昼弁当を食べて居ると道路を川下から上下ウエットスーツを
着た二人組が上流へと歩いて行きます、投網組かこれはま
ずいと思いつつ弁当食べて川へ降りると先の二人組がメガ
ネで石周りを覗いて居ます、うなぎの穴釣り専門釣り師です
近くへ来られたので話かけて見ました、釣れましたかと言う
と今日小さいのが一匹だけとの事、ついでに潜って見て鮎が
見えますかと聞くと鮎は見えませんよと言われます、釣れな
いはずです鮎の居ない所を先程一生懸命釣っていた訳です。
穴釣り二人組が先行して川を下ります、時間を置いて私も
攻め下りますその間約200メートル1匹掛り前回良く掛かった
ポイントへ着きます最後に2匹追加で苦闘の末納竿です。
釣った鮎を食べたら少々白子と子が入って居ました。

今日の釣果比和川。

               
                釣果8匹 累計161匹


8月12日
今回は久振りに日野川へ釣行します、メーカーの大会
が行われる友釣り専用区の土用隠れ、水温の状態等
の状況確認も目的の一つです。
目当ての大会最下流の荒瀬です着いて水位の状況を
見ると予想外の低水位です、スマートホンの河川状況
情報大殿の水位をチャックすると1.1です流れを見る
と1.0以下のような流れです私には物足り無い状態です
早速入川準備ポイントへ入ります、囮を送り込みしばらく
すると目印が反応します、前回良型が掛かったので脳裏
に良型のイメージが想像します所が引きが良く有りません
抜くと囮と掛り鮎がもつれて飛んできます、痛恨のキャッチ
ミスです、その後一時間位反応なく時間が過ぎます、する
とようやく反応が有り囮に使えそうなサイズが掛ります、一
時間に一本のペースで瀬尻まで下がります、すると目印
に感触の良い反納が有り強烈に引き込みます、トロ場へ
引き寄せタモですくい上げると24センチ位な良形な鮎です
それを囮に送り込むと続けざまに良型が掛ります、まずこ
れでお昼にします。
弁当食べて続きをくまなく探り2・3本追加で、トロ場をパス
してその下手の急流へ移動します、とりあえず急流の瀬方
へ囮を送り込むとすぐさま目印が反納強烈に走り抜こうにも
抜けません石浦の巻き込みへ誘導タモ網へ吊るし込むと25
センチは有ろうかと思われる良型が掛ります、結局この瀬方
の浅場で5本、スマホの帰り時間の十五時セットのアラーム
が鳴ったのでその下手の急流は次回のお楽しみで納竿です
数を数えると15本その内3本はチビのためリリースです。


こんなのが釣れました。


              釣果15匹 累計153匹



8月7日
今回も比和川釣行しますまずフイッシングシ
ョップぬまたさんで券と囮準備します、丁度
社長さんが居られ色々と比和川の情報を教
えてもらいます、今年の比和川は少々ながら
今後期待が持てそうです、早速前回の場所
から上流へと探って上がります前回同様ポツ
ポツ掛り囮が変わります、1ポイント1から2本
掛からなくなると移動します、結局一日通しで
16センチから20センチ20本五時になったの
で納竿とします。


こんな感じで親戚へ送りました。



              釣果20匹 累計138匹





7月31日
梅雨も上がり江の川絶好調とならず早土用隠
れ状態、今回から場所を比和川へ変わります
今年は比和川琵琶湖産のみの放流との情報
今年のぬまた鮎釣り大会参加で好感触で有っ
たのでぬまたフイッシングショップで入漁券と
囮購入の為寄ります、年券の購入をと思って
居たのですがあすから網が解禁とのこと日券
購入囮を受取り鮎釣り大会上流者集合場所
の橋下から入川します、するといきなり反納
有り18センチクラスが抜けますその後ポツポ
ツ掛ります、10本位掛かったでしょう昼になっ
たので何時もの様に木陰で弁当午後から場所
を変わります、橋から上流へ少し行った所から
ポイントを攻めます、昼からもポツポツと掛り7
時近くになったので納竿します。
さすが比和川は上流域で水温が低く囮が快調
に泳いでくれます。


今日の釣果

午後の部釣り場。


              釣果22匹 累計118匹


7月24日
二日続きの鮎釣り今日も江の川へ足を運び
ます、昨日港の瀬の鮎と格闘してダメージを
受けているので今日は渇水区へ入川します
渇水区といっても場所によっては急流も有り
ます爺さんには丁度良いロケーションです、急
流を攻めるも立ち込みはほとんどいりません
今日は大瀬へ入川しますまず瀬方の中トロ場
から囮を泳がせ探りますでもまったく無反応時
間ばかりが過ぎて行きます、今年の江の川を
象徴して居ます、最後に左岸のヘチの凹みの
ヨレへ囮を誘導するとにぶい反納が有り走りま
す引きが重くニゴイにやられたと思い浅瀬へ誘
導して居ると鮎が浮きます、かなりの大物です
慎重に巻き込みへ誘導タモへ吊るし込むと25
センチ位な良型鮎です。
これで瀬方は攻めきり下流の激流へ移動しま
す4号又は5号の錘を噛ませポイントを攻めます
いきなりケラレから始まります、すると早いうち
に掛り囮が変わります、しばらくして急流の瀬
脇でググとにぶい当たりです、その後強烈に下
手へ走ります、少々下がっても竿をのされ仕掛
けもろとも飛ばされてしまいました、これこそ二
ゴイの仕業でしょう、結局5匹掛り最後に又ニゴ
イに飛ばされて納竿とします。
今年の江の川何処かおかしい。


渇水区でもこんな場所も有ります得意なポイントです。

               釣果4匹 累計96匹


7月23日
梅雨も上がり水位もかなり下がり久し振りに
港の瀬へ挑戦です、水も下がったとは言え
平水より20センチ位は高いので相当タフな
釣りになります、一番乗りなので瀬方から囮
を送り込みポイントを探ります、でも囮がなか
なか変わりませんこれが今年の江の川です
一時間近くしてようやく強烈に目印が引き込
まれ強烈な引きです、これが江の川の鮎の
引きです、もたもたしていると竿をのされ飛ば
されしまうので、目印の反納と同時に竿を立
てタモを腰から抜いてタモと竿を両手で持ち
流れで鮎が浮いた一瞬の瞬間強引に抜きタ
モへ飛ばします、鮎釣りでは無く鮎との格闘
です。
囮も野鮎に変わりポツポツ掛ります、掛かりの
浅い鮎は幸運にも自然リリースになります、
立ちこんで居て寄せが出来ないので強引に
抜く為10本掛かって取り込みは6〜7本位で
しょうこれも又江の川です、結局午前中港の
瀬一流しで6本足腰クタクタで上がり場所を
変わります、爺さんにはキツーイ。
午後からはサカダン瀬弁当食べて一服して
何時もの様に左岸テトラ脇を流します10分
位して囮が変わります20オーバーの良型で
すこの筋で去年までなら5・6本は掛かるので
すが2本で本筋へ移動します、これまた去年
なら瀬方で5・6本は掛かるのですが1本掛か
ってすぐ外れです、結果本筋流して4本計6本
五時になったので納竿します。


                 釣果12匹 累計92匹



7月17日
今回も日野川へ釣行です、何が悪いのか初っぱな
掛かったチビ鮎のみ、囮おかわりしても調子でず
坊主同然で早々退散。
こんな日も有るのです鮎釣りには。

                 釣果1匹 累計80匹



7月10日
 朝5時にセットしていた携帯のアラームが起こしてくれます
河原で車中泊をして居ます、目おさましゴロゴロしていると
何か人の気配起き上がって見ると釣り人が入川支度をして
居ます、でんぱち笠装備のいでたち相当ベテランの鮎師で
す、言葉交わすこと無く一番乗りで目的のポイントへ入川
されます。
車中泊の為車が狭いので少々濡れても良い荷物を外え出
して居た物を車へ積み込み近くのコンビニで顔を洗いトイレ
を済ませ、朝ごはん昼弁当準備して昨日の入川場所の上の
川土手で朝ご飯食べ遠征2日目昨日の急流ポイント鮎釣り
開始です、昨日より約10センチ弱水位が下がって居り念入
にポイント攻められます、色の良い石辺りをしつこく攻めると
ククツーンと目印が水中に消えます、強烈に竿先をしめ込み
なかなか浮きません、囮が浮き慎重にゆっくり竿を立ち上げ
ると完璧な背掛り鮎が、手作り新調タモへ飛んできます24セ
ンチ位な良型です、しばらくすると一人二人三人と下手の急
流が緩む当たりのポイントへ入川します、あの当たりの鮎は
ワンランク形が小形に成ります。
ポツポツと昨日の様なちょうしで囮は変わり結構楽しめます
一通り攻め昼も近くなったので早めに切り上げ午前の部終
了数を数えると12匹内20センチオーバー七割の釣果場所
を変わります。

二日目午前の釣果12匹写真、午後13匹計25匹     累計79匹
午後の釣果写真は携帯のBT切れで有りません。



午後の部は前々から気に成っていた囮屋前のガンガンの荒瀬
へ挑戦します、その前に囮屋の看板へ鮎販売しますと有ったの
で囮屋さんへ鮎の購入をしているかのかと尋ねると20オーバー
の良型で生きの良い物で有れば買い取ると聞き、良型狙いで入
川します。
私が河原へ降りると瀬の上手で釣って居た鮎師がじわじわと下
てきます、とりあえず瀬の半分下流を攻める事にします、この瀬
左岸半分辺りは激流中の激流です、半分手前もかなりの急流
です始めて間も無く強烈な当たりが有り囮が変わります、痛恨
の掛り外れも有りながらポツポツと良型が抜けます、携帯電話
の時計を見ていますが電池切れで時間が分かりません、その内
上手の釣り人が退散したので瀬の上手から一流しする事にしま
す、上手釣り人の釣りを見ていたら浮き石の巻き込みのよれ当
たりの囮を入れ易いポイントを攻めて居られる様なので、錘を噛
ませ良型鮎の居そうな竿抜けポイントを果敢に攻め続け最後に
ちょっと無理かなと思われるガンガン荒瀬の左岸へワンランク上
の錘を噛ませて囮を送り込んで止めて待つと強烈に目印が飛び
今回最高な引きです、少々下りながら岸近くのよれへ誘導どうに
か抜き上げます、25センチ有りそうですそれを囮に送り込むと間
も無く又当たりです、よれへ寄せようとして居ると痛恨のバラシで
す掛りが悪かったのでしょう、時間も五時近くに成って居そうなの
で最後の一匹でポイントへ囮入れるなりまたまた強烈な当たりで
す、石浦のよれへ誘導慎重にタモへ飛ばします、私の竿ではこの
クラスの鮎を抜くのには精一杯です、まだ一時間以上やれそうで
すが帰りが遠いので次回を楽しみに置いて納竿します。



7月9日
 相変わらず良く降ります、当たり前です梅雨です鮎師には
いたたまれない心境です。
でも追星の克は鮎の追星を追いかけて日野川へ釣行します
今回の雨は山陰方面は少量の降雨で防災ネットの水位情報
日野川の大殿水位は少々高い様ですが入川出来そうなので
車中泊の準備を整えての出発です。
ゆっくりの出発なので現地到着は10時過ぎに成りました、場所
はダイワ、シマノ、がまかつの競技会場友釣り専用区です、さ
すが沢山の釣り師が竿を差して居ります、大会の時より10セン
チ位の高水です橋下流左岸の分流の急瀬が空いて居ます、私
の得意なポイントです、ポイント上流部の落ち込みの荒瀬へ囮
を送り込み探るも反納が有りません、ダイワの大会の試し釣りの
時良型が連発したポイントです、5メートル位探り下りようやく囮
が変わります、この場所から下流約50メートルの急流は貸切状
態ポツポツと囮が変わります時々20オーバーの良型混じりで5
6匹掛かったでしょう、2時間位で昼過ぎになり昼食にします。

午後の部は左岸分流の分流ダイワマスターズ2位の鮎師が釣ら
られたポイントを試し釣りしてみます、当日より20センチは高水
なので鮎が散って居るのか思ったほど掛かりません又18センチ
以下の小振り鮎です、水が下がり水路の様になると鮎が集まり
掛かるのではないかと思われます、三十分位で2匹ですぐ前の
急流へ移動です、昼前の続きを流そうと思っていると下手から
移動して陣取られます、でも急流は下流へ続きます、竿2本分
空けてポイント探ります、いきなり強烈な当たりが有り竿を曲げ
てくれます、良型は24センチ位有ります、でも入れ掛りとはいか
ないまでも囮は変わります、釣れないのか下から上がって来た
釣り師が私の下手へ移動されます、私も移動しますさっきの鮎師
の居たポイントです、今度は錘を噛ませて強引にポイント攻めます
強烈に目印が飛び良型が竿を曲げ私の竿でどうにか抜けます、新
調の手作りタモへ飛び込みます、江の川のウップンが晴れそうです
時間も午後6時頃になって下手の3人の釣り師も撤収したので私も
納竿とします。

初日の釣果午前11時から午後6時まで15匹       累計 54匹




7月3日 江の川渇水区どうにか釣りが出来そうなので出かけます、
      生けスの囮鮎も元気で居ます。
      早朝六時半頃の出発です、何時もの様に川の状況を見ながら
      三次より川を下ります、釣り人は居ません式敷橋の上手のタカガ
      瀬も釣り人は居ません、この瀬今年まだ一度も入川していないの
      で入川します、川へ降りると渇水区と言えど20センチ位の水高で
      どうにか釣りが出来そうです、竿を差して30分位して反納が有り
      16センチクラスが掛り囮が変わります、今日はと思いあちこちと
      ポイント攻めるもその後まったく無反応時間ばかり過ぎて昼前です
      何時もの様にサカダン瀬へ移動弁当食べて入川します、何時もより
      20センチ位水高なので荒瀬ポイントは敬遠して別ポイントへ囮を入
      れると意外にも反納有り18センチクラスが掛ります、その後ポツポツ
      掛かるも以外に今時期小ぶりです、空模様も悪くなり夕立も来るので
      そうそうに切り上げ納竿とします。

                             釣果7匹 累計39匹


6月19日 夜中から雨が降って居ます、予報を見ると午後からは上が
       りそうなので昼前から出発します釣り場へ着いて昼ごはん
       済ませて入川します、何時ものサカダン瀬です今日は雨で
       水かさが10センチ位高いので右岸のチャラ瀬狙いです
       二時間ポイント攻めるも無反応少々跳ね鮎も見えますでも
       掛かりません、左岸の分流の瀬方を探ると強烈な反納が有り
       目印が飛びます、慎重に抜くと背掛りで20センチクラスの良
       型です囮も変わりポイント攻めるもその後が続かず、ゴミが
       流れて糸に絡みます、気が付くとさらに10センチ位水かさが
       増して居ますこれ以上水が高くなると瀬切で帰れなくなるので
       急いで竿をしまい四時頃で退散です。
       前回同様今年の江の川は何か変です、今後期待出来そうに
       有りません。
                              釣果1匹 累計32匹



6月15日 雨降りで午後から仕事中止になり早速江の川目指します
      作年良く釣れたタキ瀬へ入川します、今年二回目の入川
      です前回は良く有りませんでしたが、釣行日記を見ると昨
      年の今頃良く釣れて居ます、期待して囮を送り込みポイント
      を探るも反納有りません、瀬の流れ込み当たりの川相が変
      わり少し浅く成って居て鮎が着いて居ない様です、瀬の半
      分辺りの左岸でようやくにぶい反納有り口掛りで18センチ
      クラスです、その後粘るもチビ鮎1尾で納竿します。
      今の所今年の江の川は期待出来そうに有りません。

                              釣果 2匹 累計31匹



6月12日 FSショップぬまた杯今回は例年と違い会場変更で開催されます
      例年の会場はどうも良くないらしく急遽変更連絡が前日有りました。
      今回の会場は支流比和川小頃別れ下流本流合流点を二分A、B
      2ブロックに分けて開催されました、私は20番クジで上流域Aブロッ
      ク32名中20番目の囮配布です、今回は車移動OKとの事私は囮配
      布場所の下手橋下流へ入川します、どうにかポイント確保20メート
      ル位探られそうです。
      竿を延べて仕掛けをセットして開始時間を待ちます、ポイントを見
      定めて居ると小さいながらも跳ね鮎が確認出来ます、鮎が居るのは
      確認出来ましたが後は掛かるかどうかです。
      囮へ鼻カン通して跳ねた当たりを必要に攻めますすると、ピリピリ
      とかすかな反能チビ鮎です囮には無理なので船に入れて次を探り
      ますすると今度は目印が飛びます16センチ位などうにか囮に使用
      出来るサイズです、その後ポツポツとつながります。
      試合時間残り1時間くらいすると2名の選手が移動して来られ私の
      下手へ入られます、よく見るとその人はダイワ鮎マスターズ覇者の
      繁田さんです、さすがすぐに掛けられます、私も負けじと掛けます
      込みで10匹位でしょう、繁田さんがもう大丈夫だから、トップ通過
      でしょうと声をかけて来られますが、いやいやそんなに甘くはないで
      すよなど会話をしながら2尾追加で検量へ向かいます、案の定トップ
      どころか7位で予選通過です。

      決勝は亀井静加さんの生家前の広場へA、B決勝進出選手が集合
      A、Bエリアです私は予選の時のポイントへ入川しますがまったく反
      能が有りません予選で見事攻め切っていたのでしょう。
      そのポイントから下手予選では他の選手がやって居ません、下れば
      何とかなると思いポイント攻めるも鮎の気配まったく感じられず、約
      1キロ攻め下るも坊主でタイムアップ。
      決勝戦の検量後思うと、どうも鮎の着いて居る所とそうでない所が
      有って予選の上位者何人かが私と同じ様な結果の様子でした。

      早朝より本部前エントリー鮎師順次集合です、有名メーカー鮎釣り大会
      上位入賞者ばかりで上級者達です、元マスターズ覇者瀬田さんもこの
      大会で優勝されてその後マスターズのチャンピオンになられたそうす。
      毎回オブザーバー参加又は鮎釣り実釣会などダイワのテスターとして
      大会を盛り上げて頂いて居ます。
      

      参加者全員へ抽選で当たります、某有名メーカーの商品より豪華です。
      

          優勝 船越選手・2位 戸屋選手・3位 神田選手
              どうですか豪華商品、鮎竿ですよ。
      

                 総合成績結果発表・成績表
      




6月11日 シマノジャパンカップ2016大会コリもせず年甲斐も無く参戦
       です、早朝五時頃会場到着受付時間もまだ早いので会場を
       車で下見します、エリアはダイワマスターズの時と同じです、
       水位の状態はダイワの時より高めです、ダイワの下見の時と
       同じ様な状態です。
       受付時間になったので吉と出るか凶と出るかのゼッケンNO
       クジ引きします、見事凶です百人弱の参加者の中でNO87番
       どうもくじ運が良く有りません。
       いよいよ囮配布です出発が最後頃なので入川場所はダイワの
       下見の時に良型が掛った場所を目指します、水位も高いので
       多分空いている事を願って釣り場へ着くと読みどおり空いて居
       ます。
       竿を延べて仕掛けをセット開始時間を待ちます、二十メートル
       下手にダイワのブロック大会を決めて居られる出雲選手、その下
       手へダイワの大会2位の西選手名人ばかりです。
       いよいよ試合開始落ち込みの急瀬で囮を送り込み当たりを待ち
       ますでも反納が有りません、30分位してヘチ当たりを探るとよう
       やく反納が有りどうにか囮に使えるサイズです、これで坊主は無
       いと一安心、その後が続かず10メートル釣り下ります、すると下流
       の選手が掛から無い様で場所を変わられます、その場所は急瀬
       で私の得意なポイントなのでとりあえず囮を入れて探ります、以外
       に反納が有り抜けます、もう少し釣り下りさぐると又反納有り抜き取
       リます想像外な展開になります。
        このポイントの瀬頭ですダイワの時の減水時の写真です。
       

      この写真の中間当たりで名人西選手がさかんにポイントを攻めて
      おられ私が釣り下ると攻め切ってか攻めポイントを下手へと下がら
      れます、そうしながら釣り下ると又以外に反納有り抜けます、結局
      このポイントで3匹追加でタイムアップ結局予選釣果6匹成績囮込み
      8匹で検量へ行きます、成績8匹ギリギリで予選通過します。
      決勝戦8尾同士6人で決勝戦の囮配布順番のクジ引きします、くじ運
      は相変わらず有りません、決勝進出最下位。
      
      色々有って決勝戦1時間半位して急激な雷雨により途中試合中止
      となり釣果無しで終了となりました、決勝最下位実力通りです。
      
                開会式前の選手達。
      


                決勝上位 3選手。
     

               セミファイナル進出者5名。
     

       うらやましい限り抽選会で松阪牛1キロゲット幸運な選手。
     





6月7日 いよいよ大会当日です、早朝2時に出発します、今回は通り
      道の巳得神社で良縁かつぎで祈願して一路会場目指します。
      
      尾道松江道から山陰道の米子南で居ります、ここから会場まで
      は約15分位ですが、降りた場所を工事中で何を勘違いしたのか
      反対方向へ曲がり迷い子になり30分のロスのあげく会場到達
      早々と鮎師の猛者達が到着されて居ます。

      受付ですまず本日の運試し、ゼッケン番号の抽選を箱の中から
      引きますナンバー172番囮配布中頃出発です。

      受付済ませ川の状況見ると前回下見の時より10センチ以上の
      減水です、この状況は私には不利な条件です、下見の時より
      鮎の付き場所が様変わりして居るからです。

      囮の配布を受けて目当てのポイント目指します、意外と近場の
      ポイントです、下見の時はかなりな急瀬なので大会では通常の
      人は敬遠しがちなポイントなのであわよくば空いてい居たら思
      ったが、水位が下がり釣り頃な状態の為先客が陣取りダメです
      その下手一人おいて空いておりとりあえず入ります。


      仕掛けをセット開始時間の来るのを待ちます下手を見るとご覧の
      通り、良いポイントへ陣取った選手達です
     
     この写真の選手の後ろのヨシの茂みの裏側の分流のチョロ瀬で二位
     の西選手、三位の君野選手二人が決勝戦でポイントを稼ぎました。 



      試合開始のフォーンが鳴り一斉に竿が動きます、三十分位して
      すぐ上手の人が抜きます、気を集中させてポイントを探るも反納
      が有りません、跳ね鮎は居ますが掛かりません、粘る事約一時間
      ようやく反納が有り慎重に取り込みます、どうにか囮に出来そうな
      サイズです、その後三十分探っても掛からないので作戦通り場所
      を変わります、反対側の分流筋へ移動です案の定目当ての場所が
      空いて居ます、ここはかなりな急流で他の選手が敬遠する場所です
      私には少々物足りない流れですが囮に江の川流遊会の人達が使っ
      居る背針仕掛けをセットして入れるなり目印が飛び慎重に浮かせて
      抜き上げます、意外とサイズが有りませんでも囮には十分です、でも
      石には岩ゴケの様なコケが着いて居る石が多く鮎の食べるコケの着
      いて居る石を攻めるも反納が有りません、しばらくすると反納が有り
      浮かせて抜く瞬間痛恨のバラシです仕掛けを見るとサカ針から先が
      飛んでいます、仕掛けを取り替えあちこち探るも時間ばかり過ぎて
      終了時間のホーンが鳴り釣果4匹でマスターズ完敗です。

               決勝へ勝ち上がった選手達
       

                    検量状況
       

             ブロック大会決定選手9名
       

       左から二位、西選手・優勝、繁田選手・三位、君野選手
       

決勝戦
二位の西選手こんなポイントで釣ります、三位君野選手西選手のすぐ上手です名人は違います。
君野選手は後半ポイント移動、本部前橋下すぐ上手でポイント揃え見事三位獲得。
 





6月5日 ダイワ鮎マスターズ会場視察思いもよらぬ良型18匹
      得意の荒瀬で、大会当日期待大でも・・・・・・・どうかな。

                     試し釣りの鮎師
       

                      今日の釣果
                 
       


                             釣果18匹 累計29匹


5月28日  シーズン二回目の釣行です、囮は前回の持ち帰りの活かしが
        居りますでもいまいち元気が有りません、でもなんとかなりそう
        です、今日の入川場所はタキ瀬です、早朝5時半出発釣り場
        へ着きます幸い一番乗り早速入川竿を差します、瀬方辺りでは
        跳ね鮎が沢山見受けられますが反能が有りません、去年よりは
        コケ、藻が掛針へ絡み囮が弱ります、悪戦苦闘していると釣り人
        が声をかけてこられます、対岸をやらせてもらっていいですかと
        声かけられます、どうぞどうぞ好きなところでやってくださいなど
        やり取りします、対岸へ入られた人が間も無く掛けます、私は無反
        応コケとの戦いです、右岸を釣り下ります対岸の釣り人は一流し
        して近くへ来られます、どうでしたかと聞くと三匹掛けましたとの事
        その人に私の流した後やって見てはと言うとやられます、私もその
        人のやられたポイントを探るといきなり強烈な反能が有りようやく
        囮が変わります、その筋約五mの間でたて続けに七連発その後
        続かず昼になり場所を変わります。
        前回同様サカダン瀬、でも先客がチャラ瀬でやって居ります、弁当
        食べて何時もの荒瀬の瀬方へ行くと先客と鉢合わせ、どうも私の
        目当てのポイントを流す様子ですでも竿はたたんで居ますがその
        場をパスして私は右岸のチャラ瀬で竿を差すも掛かりません、先客
        の人が流した後を私も探るも無反応結局午後の部坊主で本日終了
        納竿します。

                        本日の釣果 7匹  累計11匹



5月22日 江の川解禁から三日目私の解禁日です、今年は公私共に
       忙しく鮎釣りの準備が出来て居ません、一週間前に仕掛け
       の小物は購入して有るので前日になり必要最小限の仕掛け
       を作り江の川目指します。

       まず滝見屋旅館のりゅうさん家で年鑑札と、囮あゆ購入情報
       収集釣り場へ向かいます、まずは去年わりと良かったタキ瀬
       へ向かいます、左岸道路から見ると先陣四名入川です次の場
       所を目指します、式敷橋下手陸橋の下の瀬方が何故か空いて
       居ます数年前までは良く釣れた場所ですがここ数年良くありま
       せん、身支度して釣り場へ着いてまずヘチの石の状態を見ると
       ハミ痕がほとんど有りません、ここ数年と同じ状態です期待は出
       来ません案の定ポイント色々探るも無反応、一度掛かるも腹デブ
       のムギツコです昼まで粘るも坊主で場所を変わります。
       川根のサカダン瀬で弁当食べて荒瀬の流れ込みの瀬方を攻めます
       しばらくすると目印が飛びます、慎重に抜くと18センチ位なまずまず
       型です、瀬方で四匹掛り荒瀬を攻め下るも無反応結局四匹で解禁
       初日納竿となりました。

                               釣果 4匹